世田谷美術館は広々とした緑地の砧公園の一角にあり、フレンチレストランも併設している。
私は小田急線成城学園前駅より渋24系統のバスに乗り、砧町バス停で下車し、徒歩約10分程で着いた。

現在、企画展「ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち」が2018年1月13日~4月1日まで開催されている。

約70年ぶりの修復を経て公開されたエドゥアール・マネの大作《街の歌い手》1862年頃を観ることができたのは貴重だった。
左手にギターを持って脇にさくらんぼを抱え、右手でさくらんぼを食べてる素の表情が何とも魅力的である。

ジョン・シンガー・サージェント《チャールズ・E. インチズ夫人(ルイーズ・ポメロイ)》1887年は、切れ込みの入ったドレス姿のライン、クールな表情がまた良かった。

そのほかボストン美術館所蔵の約120点が展示され、18世紀から20世紀のパリを体現する女性たちの姿を楽しめる。

絵画のみならず、ドレスの展示もあり、特にピエール・カルダンの未来志向、宇宙時代のミニドレスは、1965年頃の作品ながら、現在でも未来的に感じ、ミュージックシーンなどでステージ映えしそうな印象を受けた。