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ドコモ、「第26回おきなわマラソン」に翻訳ツール提供や観光情報コンテンツ配信


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本日付けNTTドコモ公式サイトの地域からのお知らせ(九州・沖縄)によると、ドコモは、2018年2月18日(日曜)に開催される「第26回おきなわマラソン」において、複合的スポーツツーリズム振興ソリューションを提供する。
このソリューションの一部を構成する「はなして翻訳 for Biz」と「Jspeak」は、公認翻訳ツールとして採用されることが決定した。


おきなわマラソンは、競技力向上と沖縄県のスポーツ振興に貢献するとともに、観光立県を掲げる同県および同県中部広域圏の経済振興に寄与することを目的に開催されている。
フルマラソン、高校・一般10kmロードレース、リレーマラソンが行われる。

おきなわマラソンでは外国人参加者数の増加を試みており、昨年は約1,000人が出走した。
それに伴い、外国人参加者と大会運営スタッフなどとのコミュニケーションが課題として表れており、今回ドコモはこの課題を解決するため、スマートフォンやタブレット端末を通じて話した言葉をお互いの母国語に翻訳する「はなして翻訳 for Biz」を大会運営スタッフへ提供する。

他にも、日本語と10か国語の間の翻訳を可能とした「Jspeak」アプリを外国人参加者とその同行者に提供し、言葉の壁を感じることなく「おきなわマラソン」への参加だけでなく、沖縄滞在をより一層楽しんでもらえるように取り組んでいくという。

また、おきなわマラソンを契機とする地域観光促進を通じた経済効果拡大がもう一つの課題としてあげられる。
この課題を解決する為、おきなわマラソン公認の取り組みとして、開催地である沖縄県中部エリアの観光情報コンテンツ「美しき中部沖縄への旅」を制作し、大会関連期間中に沖縄を訪れる外国人に6言語で配信する。
※今回のコンテンツ配信は「Japan Travel Guide」を通じて実施。

なお、「はなして翻訳 for Biz」と「Jspeak」の対応言語は、英語・中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・インドネシア語の10か国語。
「Japan Travel Guide」の配信言語は、日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、タイ語の6言語。


参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/notice/kyushu/page/180209_00.html

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