松岡美術館は港区白金台5丁目にあり、東京メトロ南北線・都営三田線白金台駅1番出口より徒歩6分程になる。
実業家の松岡清次郎が創設した美術館で、松岡地所の美術部門として運営されており、所蔵品は全部で1,800点余りに及ぶ。
1階の常設展示は古代オリエント美術・現代彫刻・古代東洋彫刻が展示してある。
現代彫刻はヘンリー・ムアの作品もある。
2階の企画展示は「松岡コレクションでめぐる旅」が10月3日から12月23日まで開催されている。
「やきもの どこへ行く－中国・日本の陶磁」と「絵画の旅 西洋の風景・東洋の風景」が展示されていた。
牧野三生郎氏の「嵯峨野常寂光寺」という秋の京都の紅葉を描いた作品の色づきが素晴らしかった。
階段もよく描かれていた。
