東京都庭園美術館

東京都庭園美術館は港区白金台5丁目にあり、JR山手線目黒駅東口または東急目黒線目黒駅正面口より徒歩7分、都営三田線・東京メトロ南北線白金台駅1番出口より徒歩6分程。
目黒通り沿いにある。

アール・デコ様式の本館(旧浅香宮邸)とホワイト・ キューブの展示空間が備わった新館が行き来できるようになっている。
本館は地上3階・地下1階建てで1933年に建設されたもので、新館は地上2階・地下1階建てで2013年に建設され、ちょうど80年違う新旧の対比も面白い。

展覧会は「アール・デコの邸宅美術館 建築をみる2015 + ART DECO COLLECTORS」が2015年7月18日(土曜)~9月23日(水曜・祝日)まで開催されていた。
私は最終日の今日訪れてみた。

家具や食器などの豪華さに目を奪われた。
とくにジャン・デプレの金属製の花瓶は、高級感に溢れていて完璧な作りで見入ってしまった。
貴族の一品と言えよう。

美術館の外に出ると芝庭があり、芝生の上で寝そべっている人たちも見受けられた。

なお、休館日は毎月第2・第4水曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)となっている。