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伊丹市・ミマモルメ・ドコモ、BLEと自動販売機を活用した見守りサービスで安全・安心なまちづくりのモデル事業


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本日付けNTTドコモ公式サイトの地域からのお知らせ(関西)によると、伊丹市、ミマモルメおよびNTTドコモは、「伊丹市におけるミマモルメ自動販売機に関する協定」を、2018年10月1日(月曜)に締結したことをお知らせしている。

本協定は、伊丹市、ミマモルメおよびドコモの3者が協働して、Bluetooth Low Energy(BLE)と自動販売機を活用した見守りサービスを構築することにより、安全・安心なまちづくりのモデル事業として推進することを目的として、締結するもの。

伊丹市とミマモルメは、2016年3月から、伊丹市内各所の電柱等(約1,000ヶ所)に安全・安心見守りカメラを設置し、合わせてBLEのビーコン受信器を取り付けることで、BLEの発信器(タグ)を持った子どもや高齢者がその付近を通過すると、家族や保護者に通過時間などをお知らせする見守りサービス「まちなかミマモルメ」を、伊丹市民向けに提供してきた。

今回の協定の締結により、ミマモルメとドコモが共同で開発した、BLEのビーコン受信器型の通信機能を搭載した自動販売機「ミマモルメ自動販売機」を伊丹市内に設置し、「まちなかミマモルメ」の受信器として追加することで、受信可能なエリアを拡充する。

ドコモは、「ミマモルメ自動販売機」が必要とする通信環境を提供するとともに、「ミマモルメ自動販売機」についての飲料メーカーとの対応窓口を担当する。

3者では、今後も相互に協力しながら、伊丹市における見守りサービスの拡大を進めていくという。


参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/notice/kansai/page/181001_00.html

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