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ドコモ、AGCと共同開発したガラスアンテナを導入して広島市の平和記念公園内で5G通信サービスを拡充


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本日付けNTTドコモ公式サイトの地域からのお知らせ(中国)によると、NTTドコモ中国支社は、ドコモとAGCが共同開発したガラスアンテナ(製品名:WAVEATTOCH)を導入し、広島市の平和記念公園内で5G通信サービスを拡充することをお知らせしている。

 

今回、平和記念公園内の施設に設置されたガラスアンテナWAVEATTOCHは、室内側の窓ガラスに貼り付けることにより、屋外をサービスエリア化することができるガラス製のアンテナになる。
透明な素材が使用されており、低層階に設置しても通行人から目立ちにくい配慮がされている。
このように、街の景観を守りながら5G通信を提供することが可能なため、複数個所への設置が実現した。

 

■5G対応ガラスアンテナWAVEATTOCH(ウェーブアトッチ)の特徴
・既存窓に透明なガラスアンテナを設置するため、街の景観、ビルの外観、室内デザインを損なわない。
・建物の室内側に設置するため、足場設置や土台工事は不要。
・自在な設置箇所とビーム形成技術により、柔軟なエリア設計を可能とするスモールセル向けアンテナ。
・Glass Interface Layer(アンテナ本来の持つ性能を引き出す技術)の効果により、窓ガラスを通過した際の電波の減衰・反射を抑える。

 

■サイズ、質量
・サイズ:843mm × 185mm
・質量:約2kg
※ アンテナガラスのみのサイズ、重量。ケーブル、既存ガラスへの取り付け部材、付属品は除く。

 

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