本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、NTTドコモと三井住友カードが提供する「dカード プリペイド」は、2017年11月20日(月曜)からApple Payに対応する。
Apple Payはユーザーが常に持ち歩いているiPhoneやApple Watchで1日を通してより簡単に、クイックに、そして安心、安全に交通機関や「iD」のネットワークが利用できる店舗、アプリケーション・ウェブサイトでの買い物の際に利用できる。
■Apple Payの利用方法
店舗での支払いはiPhone 7以降、Apple Watch Series 2以降が対応しており、「iD」加盟店(全国76.5万台)で利用できる。
支払いの際に「iD」を利用する旨を店員に伝えて、iPhone 7、iPhone 8ではTouch IDに指を載せたままiPhoneを「iD」のリーダー(加盟店端末機)に近づけるだけで支払いが完了する。
iPhone Xではサイドボタンを2回押してFace IDで支払う。
Apple Watchで支払いする場合にはサイドボタンを2回押してから「iD」のリーダーに近づける。
なお、「dカード プリペイド」でApple Payに対応したアプリケーションやオンラインショッピング加盟店でも利用できるほか、iPhone、Apple WatchのSuicaのチャージにもApple Payに設定した「dカード プリペイド」を使える。
■dカード プリペイド x Apple Pay スタートキャンペーン
2017年11月20日(月曜)より2018年1月31日(水曜)までに「dカード プリペイド」に新たに入会のうえ、キャンペーン対象機種にApple Payを設定したユーザー全員に1,000円分をプリペイド残高にチャージする。
また、既に「dカード プリペイド」を利用しているユーザーも含めた全てのユーザーを対象に、2018年2月28日(水曜)までにApple Payを500円以上(税込)利用すると500円分をプリペイド残高にチャージする。
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2017/11/20_00.html