本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、NTTドコモと野村ホールディングスは、ドコモが提供する家族とともに子どもの成長を育むブランド「comotto(コモット)」において、子ども向けの金融経済教育に関して連携することに2023年7月10日(月曜)合意したことを発表している。
野村グループではこれまで金融経済教育に関して、本業を活かした社会貢献活動として小中高大学生向けの寄附講座・出張授業を延べ約5,000校、約104万人に対して行い、幅広い世代に提供してきた。
子どもや保護者を対象とした金融経済教育への注目が高まっている中、両社は、子どもたち一人ひとりがお金のはたらきを知ることで社会を学び、お金が人生にどう役立つかを考え、自分らしい人生を工夫して切り拓く力を身につけられる、デジタルとリアルの両面で子どもの成長を後押しする学びの提供に向けた連携を推進していく。
■両社の連携に向けた主な検討内容
1. ドコモが開発する金融経済教育アプリに関する連携
・ドコモが開発中の「かせぐ、ためる、つかう」を体験しながら親子でお金を学べるアプリと、野村ホールディングスの金融経済教育サイト(man@bow(まなぼう)、Fin Wing)との連携
2. 子ども向け体験型金融経済教育イベントの開催
・野村ホールディングスの小学生向け出張授業「野村まなぼう教室」を「comotto」イベントで開催
・野村ホールディングスの授業に、ドコモが開発中の金融教育アプリを使った学習を追加
3. 「comotto」と野村ホールディングスが提供するデジタルコンテンツとの連携
・「comotto」サイトにおいて、野村ホールディングスが提供する金融経済教育コンテンツ(マンガ・クイズ・各種記事)の連携
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2023/07/10_00.html
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2023/07/10_00.html