9月8日付けのキングジム公式サイトのニュースによると、キングジムは、「テプラ」PROシリーズのスマートフォン専用モデル、ラベルプリンター「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1を2020年10月1日(木曜)より発売することを発表している。
昨今の「おうち時間」の拡大で、家の中の整理・収納を見直す人が増えていて、同時に整理整頓に欠かせないラベリングのツールとしてラベルライターへの注目が高まっており、そうした背景から誰でも簡単にデザイン性の高いラベルが作成できる「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1が開発された。
「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1は、iOS/Android の専用アプリ「Hello」とBluetoothで接続してラベルを作成するスマートフォン専用の「テプラ」になる。
最大24mm幅のテープカートリッジが使用でき、「テプラ」最上位機種同等の高精細ヘッド(360dpi)で、繊細なデザインもきれいに印刷できる。
本体デザインは、プロダクトデザイナーの柴田文江氏が手掛け、シンプルで細やかなディティールが際立つ形に仕上げた。
本体カラーはベージュとカーキの2色展開で、インテリアに合わせて選べる。
価格は15,000円(税別)。
価格は15,000円(税別)。
専用アプリ「Hello」は、豊富なテンプレートからデザインを探せ、用途に合わせてラベル作成方法が選べる。
チャット感覚でテキストを入力し、手早くラベルを作成できる「クイック作成」や、複数のラベルを同じレイアウトでまとめて編集・印刷できる「一括作成」などを搭載した。
チャット感覚でテキストを入力し、手早くラベルを作成できる「クイック作成」や、複数のラベルを同じレイアウトでまとめて編集・印刷できる「一括作成」などを搭載した。
また、印刷したラベルに予定を紐づけ、スマートフォンのプッシュ通知でお知らせができる「タイムラベル」は、ゴミ出し日や浄水器のフィルター交換時期などの管理に便利な機能。
アプリではラベル作成機能に加え、暮らしに役立つコンテンツも定期的に届ける。
対応機種は、iOS 12.0以降、Android 7.0以降。
対応機種は、iOS 12.0以降、Android 7.0以降。
キングジムは ラベルプリンター「テプラ」PRO "MARK" SR-MK1の発売とiOS/Androidの専用アプリ「Hello」の公開により、ラベルの持つ役割・可能性を広げ、新しいあり方を提案していくという。
参照URL https://www.kingjim.co.jp/news/detail/278.html
参照URL https://www.kingjim.co.jp/news/detail/278.html