4月15日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、ドコモは、シンプルでおトクな「ギガホ」「ギガライト」「データプラス」「ケータイプラン」「キッズケータイプラン」を2019年6月1日(土曜)から提供開始することを発表している。
新料金プランは、家族間国内通話無料の音声プラン、spモード、データ通信をワンパッケージにした料金プランで、外出先でも動画などのデータ通信が多いユーザー向けの「ギガホ」、メールやSNSの利用が中心でデータ通信が少ないユーザー向けの「ギガライト」の2つから選べる。
「ギガホ」は、「みんなドコモ割(3回線以上)」適用の場合、大容量の30GBを月額5,980円で利用できる。
月間利用データ量が30GBを超えてからは、通信速度は最大1Mbpsで動画・SNSなどの各種コンテンツが楽しめる。
また、2019年9月30日(月曜)までに「ギガホ」に加入すると、「ギガホ割」の適用により、最大6か月間月額4,980円から利用できる。
「ギガライト」は、利用データ量に応じた料金が段階的に適用となり、「みんなドコモ割(3回線以上)」適用の場合、月間利用データ量が1GB以下の場合、月額1,980円となり、従来の料金プラン(「ベーシックシェアパック」、「ずっとドコモ割プラス(プラチナステージ)」を契約で、「シンプルプラン」3回線で利用した場合のひとりあたり平均月額料金)よりも最大4割おトクに利用できる。
このほか、ひとりで2台利用する場合には、月額1,000円で「ギガホ」もしくは「ギガライト」のデータ量を利用できる「データプラス」、ドコモケータイユーザーには月額1,200円で利用できる「ケータイプラン」、キッズケータイユーザーには月額500円で利用できる「キッズケータイプラン」を提供する。
■新料金プラン(割引適用前)
さらに、ドコモを長く、たくさん利用した「ギガホ」「ギガライト」「ケータイプラン」ユーザーに「ずっとドコモ特典」を進呈する。
これはdポイントクラブステージに応じて、新料金プラン契約者の誕生月にdポイント(期間・用途限定)を毎年進呈する(プラチナ:3,000pt、4th:2,000pt、3rd:1,500pt、2nd:1,000pt、1st:500pt)。
また、「はじめてスマホ割」として、ドコモケータイから「ギガホ」もしくは「ギガライト」に申込み、他社ケータイ契約者がドコモに乗換え「ギガホ」「ギガライト」に申込みすると、最大12か月間月額1,000円の割引が適用される。
「ウェルカムスマホ割」適用中のユーザーは、「ウェルカムスマホ割」の終了日を引き継いで、「はじめてスマホ割」を適用する。
なお、新料金プランの提供開始に伴い、「カケホーダイ&パケあえる」のFOMA、Xi料金プランおよび「docomo with」などの割引サービス、「月々サポート」、「端末購入サポート」などの割引サービスは、2019年5月31日(金曜)をもって新規受付を終了する。
また、FOMA音声プランおよび割引サービス、iモードは2019年9月30日(月曜)に、FOMAデータプラン・ユビキタスプランおよび割引サービスは2020年3月31日(火曜)をもって新規受付を終了する。
※ 表記の金額は全て税抜。
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2019/04/15_00.html