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駒沢オリンピック公園のオリンピック記念塔は洗練されていた



私は東急田園都市線駒沢大学駅公園口から、自由通りを歩いて駒沢オリンピック公園東口に向かった。
15分程歩いたと思う。

駒沢オリンピック公園は、1964年に開催された東京オリンピックの第2会場として、レスリングやバレーボールなどの競技が行われたようで、大会後に一般に開放された総合運動場としても機能する公園だ。
住所は世田谷区駒沢公園、目黒区東が丘2丁目・八雲5丁目にまたがる。

東口から入って少し行ったところにある児童公園のぶた公園では、子どもたちが元気に遊んでいた。
芝生や木々のある自由広場の横を通って、かなり広いコンクリートの中央広場の池隅には高くそびえ立つオリンピック記念塔がある。
洗練された12階建てで、その上部に10mの給水槽が設けられていて、高さは全部で50mある。
五重塔っぽくも見える。

付近は売店もあり、ベンチでお茶やジュースを飲みながら、まったり広い空間で休憩するのもいい。
園内はベビーカーに赤ちゃんを乗せたママさんや犬を散歩されている方も多かった。

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