本日付けの東急不動産公式サイトのニュースリリースによると、東急不動産と日本電信電話(NTT)、NTTドコモは、まちづくり分野において世界で初めて、次世代ネットワークAPN IOWN 1.0を「Shibuya Sakura Stage」へ導入することに伴い、2023年12月13日(水曜)から12月15日(金曜)まで、APN IOWN 1.0の「高速・大容量」「低遅延・ゆらぎゼロ(時分割多重方式を採用することで、トラヒック状況による遅延やパケットロスを抑制)」の特性を体験できる「IOWN WEEK」イベントを開催することを発表している。
APN IOWN1.0は、NTT東日本とNTT西日本が2023年3月に提供を開始した、通信ネットワークの全区間で光波長を専有するオールフォトニクス・ネットワーク(All-Photonics Network)サービスになる。
「Shibuya Sakura Stage」(渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業)は、2023年11月30日に竣工した。
本イベントでは、APN IOWN 1.0を体感できる場として、お笑い芸人が遠隔から遅延無くラップバトルや漫才などを披露する「IOWNエンタメイベント」を「Shibuya Sakura Stage」で実施するほか、「Shibuya Sakura Stage」へ入居する法人向けにオフィスでの利用を想定した「IOWNウェブ会議」を「渋谷ソラスタ」で実施する。