8月10日付けのソフトバンク公式サイトのプレスリリースによると、ソフトバンクは、2021年8月18日（水曜）から、「ソフトバンク」と「ワイモバイル」、「LINEMO（ラインモ）」のブランド間ののりかえ時の事務手続きを簡素化するとともに、自動的にSIMロック解除の手続きを行うことを発表している。
これにより、ユーザーは最適なブランドを、より手軽に選択できるようになる。
「ソフトバンク」または「ワイモバイル」から「LINEMO」へののりかえ時における、転入先への請求先情報の引き継ぎは、8月19日（木曜）午前10時以降に対応予定。
また、ワイモバイルオンラインストアにおける「LINEMO」から「ワイモバイル」へののりかえ手続きの簡素化と、「ソフトバンク」から「ワイモバイル」のeSIMまたはSIMスターターキットによるのりかえ手続きの簡素化およびSIMロック解除手続きの自動化については、8月24日（火曜）午後6時以降に対応予定。
1. ブランド間ののりかえ手続きの簡素化
「ソフトバンク」と「ワイモバイル」、「LINEMO（ラインモ）」のブランド間ののりかえ時に、ユーザーによるMNP予約番号の発行手続きが不要になる。
また、契約者情報や請求先情報などを転入先へ引き継ぐことができるようになるため、ユーザー情報を再登録する必要がなくなる（契約者名義が同一の場合に限り、ワイモバイルのオンラインストアおよびLINEMOで申し込みをする場合などは、一部の情報の再登録が必要）。
2. ブランド間ののりかえ時におけるSIMロック解除の手続きの自動化
「ソフトバンク」と「ワイモバイル」、「LINEMO（ラインモ）」のブランド間ののりかえ手続きをした場合、自動的にSIMロック解除の手続きを行う（ネットワーク利用制限中やレンタル契約などの機種は対象外で、一部の法人契約での受け付けについては、2021年9月以降に対応予定）。
のりかえ後も、それまで使用していた機種（のりかえ前に使用していた直近の機種のみ）を簡単に使うことができるようになる。
参照URL https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2021/20210810_01/
