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学習院大学史料館(目白)で春季特別展「宮廷装束の世界」

学習院大学資料館

学習院大学史料館は、学習院大学目白キャンパスの北2号館1階にある。
キャンパスはJR山手線目白駅より歩いてすぐの目白通り沿い。

館内では平成29年度春季特別展「宮廷装束の世界」が4月1日~5月27日まで開催されている。
観覧は無料だが、入場の際に受付で名前を記入する必要がある。

明治天皇の儀礼服、北白川宮ゆかりの産着・成年式束帯・婚儀十二単、昭和大礼での奏任官用装束などが展示されていた。
雛祭りや時代劇などで目にすることも多い、華やかな女性装束の「十二単」や、男性の「衣冠束帯」、これらの祖型は古代に大陸よりもたらされ、御所や公家に関わる人々が着装したものになる。

一番印象的だったのは「北白川宮永久王料 浅黄闕腋束帯」で、浅黄の共糸による高倉流仕立ての布製が実に見事だった。

展示を全部見終えた後、アンケートに回答すると、ポストカードをもらえた。

なお、日曜や祝日は休館日となる。

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