本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、横浜市交通局ならびにNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは、横浜市営地下鉄のトンネル内で携帯電話が利用できるよう共同でエリア整備を進めており、2013年12月24日(火曜)始発電車より、既に一部区間でサービスを提供しているブルーラインにおいてサービスエリアを拡大すると発表している。
これにより、横浜市営地下鉄の全ての区間で携帯電話を利用できるようになり、駅構内だけでなく各駅間のトンネル内においても携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信が可能となる。
■ブルーライン
湘南台駅~新羽駅間(新たに利用可能となる区間)
新羽駅~あざみ野駅間(既に利用可能区間)
■グリーンライン
中山駅~日吉駅間(全線で既に利用可能)
なお車内では、これまでどおり携帯電話での通話は控え、つり革がオレンジ色の「ゆずりあいシート」付近では電源を切るよう呼びかけている。
ちなみにブルーライン、グリーンラインともに車掌が乗務せず、運転士一人によるワンマン運転を行っている。
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2013/12/20_00.html