大倉集古館

大倉集古館は、港区虎ノ門2丁目のオークラ東京の前にある。
私は東京メトロ南北線六本木一丁目駅中央改札より向かい、徒歩5分程で着いた。
展示は1階と2階で、地下1階がミュージアムショップになっている。

企画展「大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~」が2024年1月23日(火曜)~3月24日(日曜)まで開催されている。

吉祥や花鳥風月などをテーマとした作品が展示されていた。
宗達派の名品「扇面流図屏風」は、扇のめでたさ、繁栄があらわれていて良かった。
今年の干支である辰にちなんだ龍をテーマにした作品もあった。
そして何と言っても横山大観筆「夜桜」が、幻想的で美しかった。
あまりに美しかったのでミュージアムショップで絵葉書を買ったくらいだ。