本の感想

「時間革命 1秒もムダに生きるな」堀江貴文著 朝日新聞出版

この書は著者の堀江貴文氏が何よりも大切にしているもの「時間」だけをテーマにした書になる。

時間こそは、誰もが平等に手にできる、唯一の「資産」であり、「他人の時間」に振り回されている場合ではなく、すべては「自分の時間」を起点にするべきとはじめに述べている。

時間の質を上げる実際の「時間革命」については、次の6つのChapterで構成されている。

Chapter1 「他人の時間」を生きてはいけない
Chapter2 徹底的に「ムダ」な時間を殺せ
Chapter3 「常識や世間体」に時間を溶かすな
Chapter4 「夢中」が時間密度を濃くする
Chapter5 「健康」こそが最大の時間投資である
Chapter6 「将来を心配する」という究極のムダ

単に忙しさは充実感ではなく、余計なことを考える暇がないくらいに、自分の心が踊る予定だけで、時間をしっかりと埋め尽くし、無我夢中で動き回れたら確かに楽しい人生だろうなと思った。

スマホによって我々は時間を有効活用できるようになったからこそ、より「時間革命」を起こすチャンスだ。

時間を増やすうえでは、「シンプルに考える」ことが欠かせないというのはわかるし、スピード感を持てる。

すきま時間をうまく使うのも非常に大事だね。
あらかじめ「そこでやる作業」を明確に決めてしまうことだという。
5~10分の空いた時間をうまく活用していけば後で大きな違いとなって現れてくるだろう。

すぐ行動できる人とそうでない人の違いは「情報量」の差というのは思いつかなかった。
行動力などという得体の知れないものが、フットワークの良し悪しを決めているわけでなく、その人がどれだけの情報を持っているか、何をどれくらい知っているかによって、人間の行動量は規定されているのだそうだ。
「動き続けられる人」になりたければ、情報量を増やしさえすればいいというのは目から鱗だった。
また、単なるインプットで終わらせず、気になったニュースにひと事コメントを加えるなどのアウトプットもしていきたい。

「努力するな。ハマれ」という言葉は気がラクになったし、そのくらい何かに没頭したい。

「目に入った順に片づける」や「いま処理できることは、いま処理する」は、基本的なこととして心掛けたい。

睡眠時間はしっかり確保するのは健康や能率的にも同意である。

最後に、「現在」を生きることがやはり一番大事だと思った。

時間革命 1秒もムダに生きるな
堀江 貴文
朝日新聞出版
2019-09-20


「ゆるくても続く ~知の整理術」pha著 だいわ文庫

人気ブロガーであり、作家でもあるphaさんの勉強法が書かれた書になる。
どうせ学ぶなら楽しく学んだほうがいいので、自分が楽しめるやり方を習慣化できたら最高だろう。

この書は情報を整理するインプット術、頭を整理するアウトプット術、だるいを解消するモチベーションとスケジュールの技術といった3章で構成されている。
ほかに付録として、教養がつくマンガガイドとして、おすすめマンガ16選が紹介されている。

インプットではどう記憶を強めていくのか参考になった。
ただ目で文字を追うだけでなく、五感をフル活用するというのは、自分も含めてなかなか活用できてない人も多いのではないだろうか。

アウトプットでは、軽いアウトプット法としてネットを活用、重いアウトプット法として紙とノートを活用するという使い分けは面白い。

モチベーションのために時間を区切る方法は有効だと思った。
長い時間、集中力を保つのはなかなか人間難しいし、ハードルを下げ時間を細切れにして達成感を多く味わうほうが確かにベターだ。

phaさんは、ブログを書くことで思考や知識が増強されたと実感していて、自分のためにブログをやっているスタンスは自分も同意である。

最後にこの書を読んで一番印象的だった箇所を紹介しよう。

「言語化する」というのは、人間の持っている最も偉大な解決能力だ。

問題や課題を言語化するのはとても大事なことだと痛感している。



「iPhoneの凄い設定」舘神龍彦著 エイ出版社

この書は手帳評論家でデジアナリストでもある著者の舘神辰彦氏が、設定でiPhoneの使い勝手をよくするための方法を書いている。
iPhoneユーザーにとって快適なスマホライフを送るための108ものワザが盛り込まれている。

それぞれ説明文に加え、画面キャプチャーが出ているのでわかりやすいと思う。

内容は、アカウントを管理する、パソコンの情報をiPhoneでも使う設定、外部機器との設定、Siriの設定、操作性をアップさせる基本設定、文字入力の設定、カメラの設定、メールなどの便利設定、バッテリーの設定、セキュリティの設定、アプリ管理の設定、アプリの意外な活用ができる設定といったChapterに分かれる。

読み進めていくと、日頃から使用している設定のほかに、知らなかった新たな発見もある。

dポイントを便利に使う設定やdポイントをほかのサービスに割り当てる設定も記載されているのはうれしい。

ちなみに表紙には、この一冊でiPhone XR、XS、XS MAX、X、8、7、SE、6s、6、5s、5に対応と書いてある。




「考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言」 宝島社新書

堀江貴文氏の新書はパッパと読め、書いてあることは至ってシンプルだ。
人間、過去に思い悩んでしまったり、未来を恐れてしまいがちだが、「今」何をするかに集中すべきということ。
すぐやるに尽きる。

そして、やったら完璧を目指すのではなく、完了を目指すということ。
サクサク終わらせて、どんどん次にいくことが、多くの事をこなすようになれるのだ。
自己満足にとらわれ過ぎては進行が遅くなるので、その考えをいかに捨てられるかになってくるのは肝に命じたい。
全部自分でやろうとしないで、適材適所で人に任せるということも能力も必要になろう。

また、打席数が多ければ多いほどホームランの確率は上がるというのは最もである。
失敗を恐れずに動き出すのを繰り返すことなんだと思う。

継続するには工夫が必要なのも言えてる。

他人に期待し過ぎることはストレスになるのは、よくあるので私も気をつけたい。
ギブ・アンド・ギブの精神をもって惜しみなく与える人のもとには人がどんどん集まっていくというのも納得である。

本書は、著者の堀江貴文氏が心がけていることや考え方を過去の書籍やメルマガから抽出し、一冊にまとめたもので、そういった意味でもおいしくお得感がある。
総じて「今を生きろ」ということなんだと思う。
一番強く心に響いたのは「楽しい忙しさ」を生きようという部分だった。



「広く弱くつながって生きる」佐々木俊尚著 幻冬舎新書

私が「広く弱くつながって生きる」の本を手にしたのは、先月5月8日に八重洲ブックセンターで行われた刊行記念トークショーの時で、著者の佐々木俊尚氏には初めてお会いして、サインもいただいた次第である。

この書は全5章で構成され、読んでいくうちに固定の同調圧力による強いつながりから逃れ、いくつもの弱く緩いつながりを持つことのほうが楽しいだろうなと感じずにはいられないだろう。

佐々木氏は毎日新聞記者時代、深く、狭く、強い人間関係に身を置いていた。
その後、「月刊アスキー」というパソコン雑誌の編集者を経て、フリーになり、リーマンショックと東日本大震災を経験して人とのつながり方を「浅く、広く、弱く」に変えたという。

そのことにより、組織特有の面倒臭さから解放され、世代を超えた面白い人たちと出会って世界が広がり、妻との関係も良好になり、小さいけど沢山の仕事が舞い込んできたのだ。
困難があっても「きっと誰かが少しだけでも助けてくれる」という安心感も手に入ったといい、精神的に楽になったのは大きいと思う。

年齢にこだわらず関係を築くというのはやはり世界が広がり刺激的だ。

また、佐々木氏は、現在東京・軽井沢・福井の3拠点で生活していて、人間関係が多層的に広がっていくところにおもしろさを感じているようである。

従来の人間関係は会社や学校、家族の中だけで形成される濃く、狭く、強いものだった。
働き方や暮らし方が多様化した今、人間関係の悩みで消耗している人にとって、息苦しさから解放されるための方法として、「広く弱くつながって生きる」である。

インターネットでは、現在の主流はSNSになり、善良な人とのやりとりを中心にすべきと佐々木氏は述べている。
なかでもフェイスブックをすすめていて、確かに透明性は担保できるが、私は個人情報を公開したくないのでツイッターで緩くつながりたいと思う。

そして、大きなプラスはないものの大きなマイナスもないという、振り幅が小さな人生が楽ではないかというのは、これは私も同意である。

最後にこの書を読んで、人間は支配的な関係ではなく、横一線に緩やかな関係がいいなと感じた。



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