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Yahoo!検索が飲食店に関する検索結果の内容をリニューアル、料理画像を料理名・価格とあわせて表示

本日付けのYahoo! JAPAN公式サイトのプレスリリースによると、ヤフーは、「Yahoo!検索」での飲食店に関する検索結果の内容をリニューアルし、料理画像を料理名・価格とあわせて表示する取り組みを開始したことを発表している。
本機能はスマートフォンに対応し、「Yahoo! JAPAN」アプリ(iOS版、Android版)、ブラウザー版「Yahoo! JAPAN」で掲出される。

Yahoo!検索、検索結果に表示される飲食店のメニュー情報を拡充

ユーザーが“エリア名+料理ジャンル名”などのキーワード(例:“東京駅 ラーメン”)で飲食店について検索すると、検索結果に、複数の飲食店の料理画像が料理名・価格とともに表示され、メニュー情報で店舗を比較できる。

メニュー情報の対象ジャンルは、ラーメン、カレーからパンケーキまで300以上で、全国80万以上の飲食店のメニュー情報が追加される。

本機能では、「Yahoo!検索」で“エリア名+料理ジャンル名”などのキーワード(例:“東京駅 ラーメン”)で検索すると、検索結果にエリア周辺のおすすめ店舗が一覧で表示されることに加え、料理画像が料理名・価格とあわせて最大6件表示される。
例えば“宇都宮 餃子”と検索した場合には、それぞれの店舗の餃子の画像が表示され、特定の料理やメニューでお店を比較したい場合にも役立つ。
その他にも、「距離」「テイクアウト可」「クーポンあり」「PayPay支払い可」などの条件で絞り込みができるため、目的に合わせた飲食店探しに便利となる。

なお、飲食店のメニュー情報については今後も情報の拡充を進めていくという。
5月中旬には料理の画像上に評価点数・クチコミ件数が追加で表示されることに加え、画像をタップすると各料理のクチコミが確認できるようになる予定。


参照URL https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2023/04/14b/

東京メトロ、丸ノ内線でQRコードを利用した乗車サービスの実証実験を4月25日から実施

4月10日付けの東京メトロ公式サイトのニュースリリースによると、東京地下鉄(東京メトロ)では、2023年4月25日(火曜)から2023年6月25日(日曜)まで、丸ノ内線でQRコードを利用した乗車サービスの実証実験を行い、QRコードを用いた乗車サービスの実用性などに関する検証を行う。

本実証実験では、丸ノ内線のデジタル1日乗車券(デジタル1日券)と、NearMeが展開するタクシー利用サービス、リアルワールドゲームスが展開するスポット巡りイベント、via-atが展開するワークスペース利用サービスをそれぞれ組み合わせ、QRコード乗車券として発売し、乗車券と沿線サービスとの利便性を検証する。

デジタル1日券の認証及び自動改札機の連動に関する検証として、実験期間中、丸ノ内線新宿駅、四谷三丁目駅、淡路町駅、御茶ノ水駅、池袋駅(中央通路東改札のみ)の自動改札機に読み取り用タブレット(東芝インフラシステムズと連携)を設置。

購入したデジタル1日券をかざすことで、交通系ICを持っていかなくてもQRコードで便利にスムーズな乗車が可能(タブレットを設置していない駅においては、駅係員がデジタル1日券(QRコード)を確認の上、案内)となり、タクシーによる羽田空港との送迎や新しい周遊体験、ワークスペースなどの提携サービスを丸ノ内線沿線で利用できる。

QRコードを用いて自動改札機を通過する新たな乗車サービスの実証実験は、東京メトロ初の取組みとなる。
東京メトロでは、今後も多様なステークホルダーと連携し、デジタル技術等を活用した新たなサービスの開発・検討を促進し、より便利でスムーズな利用を提供していく。

丸ノ内線でQRコードを利用したデジタル乗車サービスの実証実験


参照URL https://www.tokyometro.jp/news/2023/215016.html

mineo、通信速度で選ぶプラン「マイそく」の専用オプション「24時間データ使い放題」の利用料金(1回あたり)を198円に値下げ

本日付けのオプテージ公式サイトのプレスリリースによると、オプテージは、携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」において、2023年3月23日(木曜)より、通信速度で選ぶプラン「マイそく」の専用オプション「24時間データ使い放題」の利用料金(1回あたり)を、現行の330円から198円に改定する。

「マイそく」は、ユーザーが集中する月曜から金曜の12時~13時の通信速度を最大32kbpsに制限する代わりに、それ以外の時間は最大3Mbps/1.5Mbps/300kbpsでおトクにデータ使い放題となる「プレミアム/スタンダード/ライト」と、常に最大32kbpsの代わりにmineo料金プラン最安値の250円/月で契約できる「スーパーライト」の4コースから選べるプラン。

「24時間データ使い放題」は、mineoアプリやマイページからの申し込み後24時間、上記「マイそく」の速度制限をすべて解除して利用できるオプション。
必要な時だけ高速データ通信ができる当オプションを値下げすることで、非常時に備える安価なバックアップ回線としてもmineoを活用できる。

バックアップ回線として利用の際は、音声通話や最低限のテキストのやり取りができるマイそくスーパーライト(250円/月)を基本とし、非常時にSNSやビデオ通話、スマホ決済などが必要となった場合のみ当オプション(198円/24時間)を申し込むことでおトクに活用できる。

マイソクスーパーライト+24時間データ使い放題

※ 金額は全て税込。


参照URL https://optage.co.jp/press/2023/press_13.html

NTTとKDDI、Beyond 5G/6G時代の光ネットワーク分野のグローバル標準化に向けた基本合意書を締結

本日付けのNTT公式サイトのニュースリリースによると、日本電信電話(NTT)とKDDIは、光伝送技術やモバイルネットワーク技術ならびにその運用管理技術など、両社が共に強みを生かせる光ネットワーク分野の標準化に向け基本合意書を締結したことを発表している。

今後、世界にオールフォトニクス・ネットワークを中心とした革新的通信技術を広めるため、世界中のパートナーと共にオープン・イノベーションを推進し、標準化をめざす。

<めざす通信インフラの全体像>
NTTとKDDIがめざす通信インフラの全体像

■背景
Beyond 5G/6G時代では社会の情報化がますます加速し膨大な情報処理が必要となり、既存の情報通信システムに対するさらなる伝送能力の拡大や処理能力の高速化と、カーボンニュートラルに求められる低消費電力化が課題となっている。

これらの課題を解決し、世界中で革新的なサービスを利用できるようにするためには、世界中のパートナーとのオープン・イノベーションを活用して光ネットワークに関わる最新技術の研究・開発を迅速に進めるとともに、標準化による普及を進めることも必要となっている。

NTTとKDDIはこれまで培った通信技術、経験を基に、課題を解決するオールフォトニクス・ネットワークのグローバルレベルでの実現を進めていく。

■本合意書の概要
1.高速化と品質維持を両立するオールフォトニクス・ネットワークの伝送方式の標準化
両社が強みとする、光ファイバーやそれに関連する通信技術、国内外での社会実装の実績を基に、電気処理を行わず光波長信号のまま処理して伝送する低消費電力かつ低遅延が特長のオールフォトニクス・ネットワークの実現、拡張、キャリア間の相互接続に向けた標準化活動を推進する。

2.モバイル通信におけるオールフォトニクス・ネットワークの標準化
両社はモバイルネットワークにオールフォトニクス・ネットワークを適用するための技術の標準化活動を進め、基地局を含むコアネットワーク内や、エッジやクラウドがあるデータセンター間をオールフォトニクス・ネットワークで繋げることで、モバイル通信・サービスの高度化に寄与する。
オンデマンドにコアネットワークを構成し消費電力の削減にも寄与できる、大容量かつ超低遅延でゆらぎのない高品質・高信頼な革新的なコミュニケーションインフラの実現をめざす。

3.オーケストレーション技術の標準化
両社は、これまで培った光ネットワークの監視・制御技術の標準化活動を推進し、マルチベンダシステムにおいても信頼性の高い光ネットワークを実現していく。
複数の光ネットワークを協調して監視制御するオーケストレーション技術を両社で検討し、強靭なネットワークの実現を推進する。

■今後の展開
標準化活動を進めるにあたり、オープン・イノベーションの推進の場として、Innovative Optical and Wireless Network(IOWN:最先端の光技術を使って、豊かな社会を創るための構想)Global Forumなどの活用の仕方なども含めて検討を行う。
将来的にITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector:国際電気通信連合電気通信標準化部門)などでの技術の標準化をめざす。

NTTとKDDIは、強靭な通信インフラであるオールフォトニクス・ネットワークを早期に社会実装し、世界へ貢献することをめざしていくという。


参照URL https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/03/17/230317a.html

NECと東京都市大学、センシング技術やAI技術などを活用したスマートインフラマネジメントに関する共同研究の基本合意書を締結

2月14日付けのNEC公式サイトのプレスリリースによると、日本電気(NEC)と、東京都市大学は、センシング技術やAI技術などの先進テクノロジーを活用したスマートインフラマネジメントに関する共同研究の基本合意書(MOU)を締結し、2023年2月14日(火曜)より研究開発を開始することを発表している。

インフラマネジメントにおいて、多種多様なセンサデータをAI技術を用いて統合的に分析し、対象となる構造の劣化状態を多角的に捉えることによって総合的にインフラを監視する技術の研究開発は業界初となる。

背景には、高度経済成長期に建設された多くの社会インフラは建設から長い時間が経過しており、老朽化が深刻な問題となる中、効率的に保守・管理することがますます重要になっている。

今回の共同研究は、NECのモデルフリー分析技術などのデータ分析技術開発の実績・ノウハウと、東京都市大学の橋梁や道路などの社会インフラ/構造物に係る設計/保全技術を組み合わせ、インフラ設備に対する異常予兆監視システムや劣化検知システムの開発・構築に取り組む。

具体的には、社会インフラ保全のDX化に向けて、橋梁に関するデータの統合とAIによる異常検知、健全度診断などスマートインフラマネジメントを支える技術の研究・実証として、まずは巡回点検車に設置された高感度カメラや赤外線サーモグラフィカメラ、加速度センサ、マイクなどから収集されるマルチモーダルデータを統合的に分析することにより、健全性判定や⻑期劣化傾向などの状態を多角的に監視するAI技術の構築・検証を行う。

また、橋梁に設置した汎用の光ファイバーによる振動データ計測による橋の構造パラメータの推定、交通状況の推定について検証する。
さらに、センサ設置が不要なセンシング技術として衛星合成開口レーダによる橋梁モニタリングを活用し、近隣の開発工事に伴う既存橋梁への影響について検証を行う。
これら橋梁に関する常時監視データと巡回点検車による収集データを組み合わせてインフラを統合的に監視する技術を開発する。

NECと東京都市大学、スマートインフラマネジメントに関する共同研究

■本共同研究における両者の役割
NEC:AI技術を使った分析、東京都市大学による分析実施の支援、AIエンジンの提供

東京都市大学:橋梁・道路等の状態監視/メンテナンスに関する知見や課題の分析、点検車による分析データの収集・解析、実証フィールドの選定、役所・公団・コンサル会社との窓口

両者は、今回の共同研究で得た実績やノウハウを活かし、2025年を目処に一般橋梁・道路向けに構造物の健全性判定およびインフラの統合監視を実現するスマートインフラマネジメントシステムの社会実装を目指して取り組んでいくという。

なお、本研究は東京都市大学重点推進研究の助成を受けている。


参照URL https://jpn.nec.com/press/202302/20230214_02.html
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