本日付けNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、NTTドコモは、インテル・コーポレーションと、LTE/5G対応のモバイルPCであるConnected Modern PC(CMPC)市場の拡大に向けた協業を目的とする連携協定を締結した。

現在、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、多くの企業において社員の在宅勤務やリモートワークの活用を推奨するニューノーマルな働き方が急速に拡大している。

このような環境においてLTEや5Gなどのモバイルネットワークにいつでも接続可能なPCである「Connected Modern PC(CMPC)」は、ますます需要が増している。

各企業がCMPCを実際に利用する際は、端末スペックの検討、ユーザーIDやアクセス履歴の管理に関する多種多様なツールの選定に加え、社外へPCを持ち出して利用することを想定したセキュリティ対策の検討などが必要となり、CMPCの導入を検討している企業の負担が増えている。

今回ドコモは、世界有数のチップメーカーであるインテルと連携することで、ドコモが提供するサービスやインテルの保有する技術のほか、両社のパートナー企業のソリューションも活用しながら、各企業へCMPC導入に関する提案や、CMPCを利用するうえでの課題に対する解決策の検討やソリューションの創出を行い、CMPC市場の活性化を図る。

本協業の具体的な取り組みの第一弾として、日本HPの協力のもと、ワーケーションをコンセプトとした実証実験を実施し、実際にCMPCに触れる機会を提供する。

本実証実験を通じて、ユーザーがCMPCを利用する際のセキュリティ上の課題を分析し、利便性を損なわずに安全性を確保する最適な構成を検討するとともに、「場所にとらわれない働き方」が企業と働く人に与える新しい価値を探究する。

また、実証実験などの結果や、CMPCを導入済みの企業の利用事例など、CMPCに関連する情報をホームページやウェビナーなどを通じて継続的に提供することにより、さまざまなユーザーのCMPC導入を支援する。


参照URL https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/04/20_00.html