本日付けのNEC公式サイトのプレスリリースによると、NECは5Gの本格的な商用サービスの拡大に向けて、複雑化する課金情報の効率的な処理を実現するため、スウェーデンのDigitalRoute社とパートナーシップに関する覚書を締結したことを発表している。

DigitalRoute社は世界400社以上の企業へ、課金情報を処理するメディエーションシステムを提供している。
メディエーションシステムは、ネットワーク機器からユーザのサービス利用に関する情報(Usageデータ)を収集し、適切な形式にデータ形式を整えて課金システムの間のインタフェース調整をするシステムになる。

これまでNECとDigitalRoute社は、NECの子会社のNetcracker Technology(ネットクラッカー社)を通じて、BSS(Business Support System)領域においてパートナーシップを結び、DigitalRoute社製品を展開してきた。

今回、NECのクラウドネイティブなSA(Stand Alone)型5Gコアネットワーク(5GC)と、DigitalRoute社のメディエーションのプラットフォーム「Usage Data Platform」を連携させることに合意した。

本パートナーシップにより、5G導入を進める通信事業者などに向けて、NECの5Gコアと顧客のBSSとの連携を迅速に行い、効率的な課金処理を支援し、迅速な事業の立ち上げや収益化を実現する。

5GC、CGF、BSSの連携


 参照URL https://jpn.nec.com/press/202102/20210208_02.html