1月18日付けNTTドコモ公式サイトの地域からのお知らせ(中国)によると、広島電鉄、NTTドコモ中国支社およびひろでんモビリティサービスは、広島都市圏のMaaS(Mobility as a Service)の構築に向けた新たな交通システムとして、AIオンデマンド交通「SMART MOVER(スマートムーバー)」を五日市湾岸地区で2021年2月1日(月曜)から運行開始する(現在経営許可を申請中)。
今回、市街地と中山間地・過疎地とが混在する広島市とその周辺地域において、どのエリアにどういった運行形態が最適なのかという検討を進めるなかで、ネットワーク末端部の交通の未来形として、MaaSを活用した新しい交通システムを試行する。
本事業は、ひろでんモビリティサービスが運行を行い、NTTドコモのオンデマンド乗合交通「AI運行バス」のシステムを活用することにより、効率的な配車サービス提供を行う。
■運行時間
9時30分~午後5時30分
■運行エリア
■運賃
・普通運賃(1乗車)大人200円、小児100円、障がい者100円
・支払い方法:現金、交通系ICカード
・デジタルチケットサービス「MOBIRY」企画券
①定額乗り放題パス:有効期間30日 大人5,000円、小児2,500円
②広島市内直通券:SMART MOVER+広電電車「楽々園駅または広電五日市駅」~「市内線各停留場」 大人300円、小児150円
■予約方法
予約はスマートフォンのアプリやWEBブラウザから利用可能。
予約はスマートフォンのアプリやWEBブラウザから利用可能。
よく使うルートはMyルート登録可能→乗車/降車ポイントを指定→人数/時刻を指定→配車決定
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/notice/chugoku/page/210118_00.html
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/notice/chugoku/page/210118_00.html