本日付けNTTドコモ公式サイトの地域からのお知らせ(中国)によると、鳥取県智頭町は、京セラグループのKCCSモバイルエンジニアリング(KCME)とNTTドコモ中国支社とIP告知システム(しらせあい)を活用したAI運行バスの実証実験を2020年10月19日(月曜)より開始することをお知らせしている。

智頭町は、第7次智頭町総合計画で掲げた「一人ひとりの人生に寄り添えるまちへ」の実現に向け、令和2年度に既存のブロードバンド環境を有効活用し、クラウドを使用したIP告知システム(しらせあい)を基軸とし、ICT技術を用いた防災、教育、医療介護、そして交通分野への利活用を広げていく予定。

その中でまず初めに交通分野の取り組みとして、2020年3月に策定した智頭町地域公共交通計画の基本理念である「すべての人に寄り添える持続可能な交通体系の構築」を実現する第一歩として、AI運行バスの実証実験をKCMEとドコモと共に2020年10月19日(月曜)~2020年10月23日(金曜)において実施する。
今回の実証実験の対象は、那岐・土師地区のみとなる。

現在、町で運行しているバス「すぎっ子バス」は重要な交通手段だが、決まった時間に決まった路線を走る形態の定時定路線運行では乗客一人ひとりへのきめ細やかな対応が困難な状況にある。
町民の高齢化が進み公共交通の需要が高まる中、すべての人に寄り添える持続可能な交通基盤としてAI運行バスの導入に向けて動き出す。

AI運行バスでは路線や運行ダイヤなどは存在せず、自宅から利用したい時に予約し、家の前から目的地まで乗れる移動手段で、本実証実験では利用者側、運行社側の双方から利便性と課題点を実証する。

■事業イメージ図
AIを活用した共助交通の実証実験事業イメージ図


参照URL https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/chugoku/page/201012_00.html