全国のドコモショップにインフォリッチが提供するスマートフォン用充電器「ChargeSPOT」を8月17日から順次設置

本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、ドコモは、INFORICH（インフォリッチ）が提供するスマートフォン用充電器「ChargeSPOT」を導入し、2020年8月17日（月曜）から順次、全国のドコモショップにバッテリースタンドを設置することを発表している。

「ChargeSPOT」は、全国約16,000か所にあるバッテリースタンドからバッテリーのレンタルが可能になるサービス。

専用の公式アプリをダウンロードし会員情報を登録することで、誰でも利用でき、使用したバッテリーは空きがあれば、どのバッテリースタンドにも返却することが可能。

そのため、従来の充電サービスのように、スマートフォンを店舗に預けたり充電完了まで待ったり、といった必要なく外出先の急な充電不足に対応できるようになる。

レンタル料金は、最初の1時間まで150円、以降48時間まで300円でご利用いただけます。48時間を超えた場合には、最大7日間（168時間）まで1日（24時間）あたり150円で利用が可能。

※ レンタル開始後168時間を超えた場合、合計2,280円（利用料、違約金1,230円を含む）がかかる。

ドコモとインフォリッチでは、2019年3月19日（火曜）から2020年7月31日（金曜）まで、ドコモショップ32店舗にて「ChargeSPOT」の実証実験をしてきたが、ユーザーの利便性向上を実現できたため、今回、全国のドコモショップへの導入を決定した。

なお、「ChargeSPOT」の導入に際し、これまでドコモショップで提供していた無料充電サービスは終了する。

また、2020年7月9日（木曜）から、「d払い」のミニアプリとして「ChargeSPOT」が対応しているため、「d払い」を利用している人は、「ChargeSPOT」公式アプリのダウンロードや会員登録、決済手段の設定の必要なく（d払いのアプリダウンロードおよび会員登録（無料）は必要）、シームレスに「ChargeSPOT」を利用できる。

■「ChargeSPOT」利用方法
ChargeSPOT利用方法