本日付けNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、ドコモは、「来店予約の拡大」「初期設定サポートの実施」「ドコモスマホ教室の拡充」にむけた新たな取り組みを展開していくことを発表している。
来店予約については、多くの来店者が待ち時間なく受付できるよう、来店予約拡大店舗を既に全国で1,043店舗導入しており、2020年3月末までに1,500店舗へ導入する予定。
また、2019年12月1日(日曜)から全国約2,300店舗のドコモショップで初期設定サポート内容を統一し、店頭で端末を購入して「初期設定・データ移行」を希望するユーザーに対し、全店無料でサポートを実施する。
サポートの範囲は「Apple ID・Googleアカウントの設定/dアカウントの設定/ドコモアプリケーションの設定/データのコピー」となる。
ドコモオンラインショップ、量販店、一般販売店で購入した端末をドコモショップへ持ち込み、サポートを希望したユーザーに対しても、一様に全店でサポートをするために、有料メニューとして提供する。
スマートフォン購入後の初期設定や操作などの受付をする専門スタッフを既に全国で804店舗へ配置し、今後も順次拡大予定。
■初期サポートの提供条件
さらに2020年の小学校プログラミング教育必修化に向けて、スマホ教室にて「プログラミング教室」を実施する。
プログラミング教室は無料版1回、有料版6回の7つのカリキュラムで、プログラミング教育サービス「embot」を使って、子どもの「論理的思考力」、「問題解決力」等のプログラミング的思考力を養う。
無料版は18店舗で既に実施しており、2020年2月から有料版プログラミング教室をスタートする予定。
有料版の参加費は3,000円/回(税別)で、別途「embot」の購入が必要になる。
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2019/10/29_01.html