NTTドコモの「データ量上限設定オプション」は、シェアグループの代表回線がグループ内の各回線に対して、1GBずつ1~10GBの範囲で、パケット利用の上限を設定できるサービスになる。
月額利用料金は無料。
申込みが必要で、シェアグループ代表回線契約者からのみ申込みできる。

また、申込み後、「データ量上限設定サイト」にて、回線単位でデータ量の上限を設定する必要がある(iモードケータイからは設定できない)。

ドコモの「データ量上限設定オプション」

■注意事項
・シェアパック分割請求オプションとの重畳契約はできない。
・申込み月から適用となり、予約適用はできない(対象のシェアパックが翌月適用の場合に限り、翌月1日からの適用となる)。
・回線単位のデータ量上限の設定は、申込み月からの適用/翌月1日からの適用を選択できる。
・最大20回線まで設定でき、21回線以上のシェアグループの場合、以下の優先順位により表示された20回線に対してのみ、上限設定ができる。
(1)上限が設定されている回線、(2)利用データ量の多い回線、(3)ドコモのシステム登録上の上位回線
・上限を設定した回線でデータ量が上限に到達した場合、該当回線は当月末まで128kbps通信となる(データ量上限設定を行った時点で、該当回線がデータ量上限を超えている場合、設定と同時に速度制限がかかる)。
・速度制限がかかった場合、該当回線のデータ量上限を変更、またはデータ量上限を廃止することで解除できる(1GB追加オプションの申込みでは、速度制限解除されない)。
・データ量上限設定オプションを契約の場合、シェアグループの代表回線は変更できない。


参照URL https://www.nttdocomo.co.jp/charge/new_plan/bill_plan/deals/index.html