■講演会名:「成城 学びの森」オープン・カレッジ 2017年度第2回 「おはようございます」お客さまとの挨拶から成城の街が見えてきます
■日時:2017年11月11日(土曜)14:00~16:00
■場所:成城大学7号館4階007教室(世田谷区成城6丁目)
■講演者:鈴木真一氏(小田急電鉄 成城学園前管区 管区長兼成城学園前駅長)

「成城 学びの森」は、成城大学の生涯学習支援事業になる。
大学スタッフによるエレベーター誘導など、ホテル並の対応が素晴らしかった。

講演内容は、以下の通り。
1. 小田急線とその歴史
2. 改札口での挨拶について
3. 改札口から見える成城の街
4. 駅係員の一日について
5. 鉄道ネタばなし

成城学園前駅は昭和7年に小田急初の橋上駅舎化し、平成16年に地下に複々線化が完了している。
鈴木真一駅長は、朝8時15分から8時45分まで改札口に立って利用客に挨拶。
幼稚園児とはハイタッチしているとか。
今では95%の利用客が挨拶を返してくれて、成城は挨拶が根付いている街という。

現在、成城学園前駅は10人が勤務。
朝の最も混雑している時間帯は、やはり押して乗客を乗せるという。
ホームの特急ロマンスカー券売機の販売終了対応や車椅子の乗客が到着してスロープで降ろす対応など、着実に任務を遂行するためには、あらかじめそれぞれ違う音が鳴るタイマーを設定時刻にセットしているそう。
また駅員は、喜多見にある研修センターで、スキルアップをしているとのこと。
駅の鳥の電子音は、ノジコの鳥の鳴き声で、目の不自由な方への誘導音の役割を果たしている。

小田急では駅要員と運転要員を別けて採用している。
電車の運転免許取得まで、学科と技能ともに4か月、計8か月を要するという。
2018年には複々線完成によりダイヤ改正、制服も一新する。

鈴木真一駅長は話好きな印象で、いろんな鉄道の話が聞けて面白かった。
帰り際には小田急の固形タイプのエコせっけんが参加者に配られた。