文化学園服飾博物館は文化学園の新宿文化クイントビル内で、JR・京王線・小田急線新宿駅南口より徒歩7分、都営地下鉄新宿線・大江戸線・京王新線新宿駅新都心口より徒歩4分の甲州街道沿いにある。

1階と2階に展示室があり、2017年6月9日(金曜)から9月4日(火曜)までは展覧会「世界の絞り」が開催されている。
絞り染めは、染め残し部分を作ることで文様を表すもので、古くから世界各地で行われてきたという。

1階は日本の絞りで、あらためて日本の着物の技術の高さを感じた。
江戸時代末の三井家旧蔵の着物は、豪華でありながらもどこか可愛らしさもあるものだった。
そのほか江戸時代後期から昭和時代までの絹と木綿の着物が展示してあり、愛知県の着物がまた素晴らしかった。

2階は世界の絞りで、アジアやアフリカの民族衣装、古代インカの裂など展示してあった。
インドの1980年代のサリー、遊牧民の衣装、ターバンもあり、実際に目にすることができ貴重である。
また、ナイジェリアの藍染めは鮮やかだった。

全体的に多彩な絞りの技法にそれぞれ感心した。