本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、インテル コーポレーション、エリクソン、デンソー、トヨタ自動車、トヨタIT開発センター、日本電信電話、NTTドコモは、Automotive Edge Computing Consortium(オートモーティブ・エッジ・コンピューティング・コンソーシアム)の創設に向けた活動を開始すると発表している。

このコンソーシアムでは、インテリジェントな車両制御、リアルタイムデータを用いた地図生成、クラウド・コンピューティングによる運転支援など、今後、コネクティッドカー(ICT端末としての機能を有する自動車)の実現に向け必要となる様々なサービスを支える基盤づくりを推進する。

将来、分散型のネットワークや、膨大なデータ処理が可能な大容量の計算リソースやストレージを持つ新しいシステムアーキテクチャが必要となり、これらのアーキテクチャは、地域とグローバルでの連携のため、国際的な基準への対応が求められる。

この状況を踏まえ、本コンソーシアムでは、エッジ・コンピューティング(端末の近くに設置したサーバを活用してリアルタイム処理やネットワーク負荷の削減等の高度な機能を実現)や、より効率的なネットワーク構成技術などを活用することで、自動車とクラウド間のビッグデータの大容量通信と計算処理に重点的に取り組む。

また、主に自動車への搭載を想定した、モバイル機器の新しいユースケースの開発とその要件の定義を行い、関連する標準化団体、業界コンソーシアム、ソリューションプロバイダとの連携に活用していく。
さらに、最も効率的な分散・階層型コンピューティングの研究を推進していく。


参照URL https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2017/08/10_00.html