ドコモショップで5月26日に発売された「Xperia XZs SO-03J」を見てきた。
なめらかな形状のデザインで、メタル素材になっている。
右側面中央の電源ボタンに指紋認証センサーを搭載。
防水・防塵にも対応。

ディスプレイは5.2インチで、解像度はFull HD(1080×1920)。
質量は161gと少し重めで、バッテリー容量は2900mAh。
「いたわり充電」という機能が搭載されており、ユーザーの充電の習慣(充電器に長く接続している時間帯)を学習して充電速度を調節し、バッテリーの性能をよりよい状態に保つことで、バッテリーの寿命を延ばしてくれる優れものだ。

メモリ(RAM)は4GBの大容量を内蔵している。
不要なキャッシュやタスクを自動で削除する「スマートクリーナー」という機能もあり、快適な操作を保ってくれるのはいい。

CMOS1920万画素のメインカメラは、新開発の「Motion Eyeカメラシステム」を採用している。
短時間で高速の連続撮影をする「スーパースローモーション」やカメラが被写体の動きを検知すると、センサーのメモリに自動で画像を一時保存し、シャッターを押すと、撮影時と一時保存していた画像から最大4枚の写真を記録できる「先読み撮影」といった機能が盛り込まれている。

そのほかワンセグ・フルセグ放送にも対応しており、視聴にはアンテナケーブルが必要となる。

文字のフォントは「ソニーモバイルUDゴシック(標準)」、「ベビポップ」、「万葉行書」、「ハミング」、「UD角ゴ コンデンス80」の5種類が選べる。

OSはAndroid 7.1を搭載している。