3月10日付けの日本郵政公式サイトのお知らせによると、日本郵政及び日本郵便は、NTTドコモの基地局が被災したことを想定し、 代々木郵便局（渋谷区西原1丁目）に移動基地局車を派遣して地域の通信網を確保する合同訓練を実施したとお知らせしている。
また、NTTドコモが被災地において被災者へ貸し出す通信機器を日本郵便の輸送網を使って保管倉庫から被災地へ送るための訓練を実施した。
日本郵政とNTTドコモは、協定に基づく被災者支援策として、 大規模災害発生時においても被災者の携帯電話が継続使用できるよう、2017年3月までに日本郵政の全国51か所のかんぽの宿等へNTTドコモの災害対応充電器（マルチチャージャ）を事前に配備する他、 「docomo Wi-Fi」を2017年上期を目途に整備することを決定し、現在、配備に向けた準備を進めているという。
参照URL http://www.japanpost.jp/information/2017/20170310136355.html
ドコモ、日本郵政及び日本郵便と代々木郵便局にて合同防災訓練を実施
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