1月2日にNHK Eテレで放送された「先人たちの底力 知恵泉 新春スペシャル」。
通常は45分の番組なのだが、新春スペシャルということで15分拡大されて60分番組として放送された。

初夢・おせち・初詣といった正月に関する過去の歴史をひもときながら、1年をより良く生きるためのめでたい知恵について番組ではとりあげた。

出演は林家三平、麻木久仁子、山本博文、南沢奈央。
進行は近田雄一アナ。
特命店員として星田英利、中川翔子。

今年は酉年なので出演者が過去の1993年、2005年の酉年の出来事について話した。
以下、南沢奈央のトークを抜粋。

南沢さんの93年って?
「93年は3歳であんまり記憶がないんですけど。12年前の2005年はちょうどスカウトされた年で、やるかどうか迷ってて、翌年にデビューしたんですよ。なのでちょっと種がまかれた年ではありましたねぇ」

途中、みんなでおせちを食べるシーンも。

最後にこれまで見てきた感想を求められた南沢奈央のトークを抜粋。

今日はお正月に新年に込められた先人たちの知恵を見てまいりました。南沢さんはいかがでしたでしょうか?
「あのですね。私は料理が実はあまり得意ではないんですよ。ただ今年は料理をやってみようかなという気になりました。誰かとやっぱり関係を深めたりする一つのツールとしてほんといいなと思うので。でもほんとに料理には心があるなというのが、やっぱり代々歴史があって、今も当たり前のようにいただいていたりするけど、それ当たり前のようにいただくんではなくて、誰かの気持ちがあるんだというのをちゃんと考えながら生活していかなきゃと思いましたね」