本日付けNTTドコモ公式サイトの地域からのお知らせ(中国)によると、NTTドコモ中国支社は、10月より、東広島市内の小学校でタブレットなどのICT機器を活用した遠隔授業の実証実験支援を行っている。
これに伴い、東西条小学校(広島県東広島市西条吉行東)、御薗宇小学校(広島県東広島市西条町)では、2016年11月25日(金曜)に公開授業を実施する。
授業内容は、2校を遠隔授業で結び、先生から提示される英語課題を、WEBカメラやタブレットなどICT機器を活用して2校で協力して解き進めていくというもの。
現在、東広島市では、平成26~29年度文部科学省「英語教育強化地域拠点事業」の指定を受け、ICT機器を活用した新たな授業スタイルに取り組んでいる。
遠隔授業の導入により、児童・生徒のコミュニケーションや知識の幅をさらに広げる授業が可能になる。
その他にも中国地域でICT機器を活用する学校が増えており、自宅持ち帰り学習など各学校で支援を行っているという。
わかりやすい授業と効率性という面でもICT機器の果たす役割は大きいと思う。
■授業環境図
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/notice/chugoku/page/161117_00.html