本日付けNTTドコモ公式サイトの地域からのお知らせ(東北)によると、NTTドコモ東北支社は、一般国道347号における携帯電話のサービスエリア化を目的に、宮城・山形両県及び国道347号「絆」交流促進協議会とエリア整備を進めており、鍋越峠(宮城・山形県境)において携帯電話サービスの提供を2016年11月11日(金曜)より開始する。
国道347号「絆」交流促進協議会は、国道347号線沿線の尾花沢市・大石田町・大崎市・加美町の2市2町が交流と連携を深めるために設立された。
これまで一般国道347号鍋越峠は、携帯電話のサービスエリア外であったことから緊急時の連絡手段に不安を抱えていた。
また、今年度からは通年通行となることから携帯電話のサービスエリアとなるよう、宮城・山形両県及び協議会とともに検討し本格的な冬シーズンを迎える前のサービス提供開始となった。
冬期間(12月1日~翌年3月31日)の通行可能な時間帯については、7時~19時で、19時~翌7時は夜間通行止めとなる。
参照URL https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/tohoku/page/2016/161111_01.html