
11月9日付けのドコモgacco公式サイトの報道発表によると、ドコモgaccoは、滋賀大学が2017年4月に日本で初めての「データサイエンス学部」を開設するにあたり、データサイエンティストを養成する新しい取り組みに協力し、新設する学部の紹介ビデオの制作を実施した。
あわせて、今回の取り組みに関連する統計学やデータサイエンスの講座を再開講する。
滋賀大学では、日本初の「データサイエンス学部」を開設し、統計学と情報学のスキルをもち、そのスキルを社会の多様なデータに応用し、価値創造できる人材、データサイエンティストの養成に取り組む。
データサイエンス学部は、経済学部と同じ彦根キャンパスに設置される。
データサイエンス学部長には、ドコモgaccoが運営する大規模公開オンライン講座(MOOC)である「gacco(ガッコ)」の人気講座、「統計学�T」「統計学�U」の講師を務めた竹村彰通・滋賀大教授が就任する予定。
公的統計やビッグデータを活用した課題解決能力の高い人材、データサイエンティストは、ビジネスの現場でも需要が増しているという。
今回、滋賀大学が「データサイエンス学部」を開設するにあたり、学部紹介ビデオの制作に加え、関連する講座の再開講など、データサイエンスに興味のあるgacco受講者をはじめとする多くの人々に向けてプロモーション活動を実施する。
参照URL http://gacco.co.jp/news/release/news_20161109.html