本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、ドコモとエリクソンは、第5世代移動通信システム(5G)の実現に向け、ユーザーが利用するサービスに合わせて効率的にネットワークを提供するネットワークスライシング技術の実証実験を行い、2016年6月9日(木曜)、複数の異なるサービスをそれぞれのサービスに合った効率的なネットワークに収容することに成功したと発表している。
ネットワークスライシング技術とは、低遅延・高信頼・高セキュリティ等、様々な要求条件が求められる5Gにおいて、ネットワークを仮想的に分割(スライス)することで、ユーザーが利用するサービスの要求条件に合わせて効率的にネットワークを提供する技術。
本実験は、サービスの要求条件に基づき自律的に最適なネットワークスライスを選択または作成する機能を新たに追加することで、複数の異なるサービスを最適なネットワークスライスを通じて提供することに成功した。
ドコモは、ネットワークスライスを選択または作成する機能の設計を行い、エリクソンはエリクソンのクラウド製品を用いてネットワークスライスのサービスを管理する基盤を実装した。
本成果は、2016年6月28日(火曜)から2016年6月30日(木曜)までイギリスのロンドンで開催される「5G world」にて展示される。
■実証実験のイメージ図
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2016/06/13_00.html