本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、ドコモが提供している「ドコモ口座」が、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」において、ふるさと納税の決済手段として採用されたことを発表している。
2015年12月3日(木曜)午後1時より、「ふるさとチョイス」を通じて、全国の6つの自治体へのふるさと納税に利用できるようになる。
今後は、利用できる自治体を順次拡大させていくという。
「ドコモ口座」はドコモの携帯電話やスマートフォン同士での個人間送金に加え、オンラインゲームやネットショッピングでの支払いなどにも利用できるサービス。
これまでも、佐賀県などの自治体と「ドコモ口座」を利用してふるさと納税ができる取組みを実施してきたが、今回「ドコモ口座」が「ふるさとチョイス」とシステム連携を実施し、より手軽に「ドコモ口座」を利用したふるさと納税が可能となる。
「ドコモ口座」を利用した支払いでは、後払い(翌月の電話料金合算支払)もしくはドコモ口座残高払いのいずれかの方法が選択できる。
なお、本サービスの開始にあわせて、12月3日(木曜)より、「ドコモ口座×ふるさとチョイス!ふるさと納税スタートキャンペーン」を実施する。
■対象となる自治体
埼玉県深谷市、愛知県豊明市、大阪府泉佐野市、兵庫県朝来市、島根県大田市、佐賀県
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/notice/2015/12/02_00.html