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ドコモの「ドコッチサービス」が子どもの活動状態をグラフ化、法人向けの多人数用のサービスサイトも提供

9月24日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、ドコモは、現在提供中の「ドコッチサービス」について、2015年10月1日および2015年10月下旬に機能拡充を行うことを発表している。

「ドコッチサービス」は、3G通信機能やGPS、Bluetooth、各種センサーを搭載した腕時計型ウェアラブル端末「ドコッチ 01」を子どもが装着することにより、子どもの活動状態(元気に運動中、活動中、安静状態、非装着の4つの状態)や周囲の温度・湿度を、スマートフォンやパソコンから、いつでも確認できるサービス。

「ドコッチサービス」の月額利用料は280円(税抜)。
今回の機能拡充による追加料金はない。

2015年10月1日の機能拡充では、サービスサイトで子どもの活動状態や歩数の過去データを蓄積し、グラフで表示できる機能を追加(利用には、サービスサイトへの事前登録が必要)し、子どもの健康管理に役立てられるようになった。
併せて、高温注意情報や、流行風邪、食中毒などの子どもに関する注意情報を発生地域に応じて表示する機能、および、季節や気候を考慮した体調管理のためのアドバイスを表示する機能も追加する。

これにより、地域ごとのきめ細かな情報提供が可能となり、アドバイスをもとに子どもにSMSを送ることで注意を促すこともできる。

加えて、2015年10月下旬に、法人を対象とした多人数用のサービスサイトの提供を開始する。
1つのアカウントに対する端末登録数を、従来の5回線から最大1000回線に拡大するとともに、多人数表示に対応する一覧性の高いサービスサイトを提供する。
学校や塾など、多くの子どもたちを効率的に見守りたい場合に活用できるサービスとなっている。

■法人向け多人数用サービスサイトの画面イメージ
ドコッチ、法人向け多人数用サービスサイトの画面イメージ


参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2015/09/24_00.html

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