本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、NTTドコモの開発した「自然対話プラットフォーム」が、三菱東京UFJ銀行の店頭支援を行うヒューマノイドロボットの実証実験に採用されたことを発表している。
本実証実験は、本日7月21日から三菱東京UFJ銀行の一部店舗にて行われる。


「自然対話プラットフォーム」は、これまでユーザーに11億回以上利用されているドコモの「しゃべってコンシェル」の技術に加え、自然対話が楽しめる様々な技術を、パートナーが利用できるプラットフォーム。

本実証実験では、「自然対話プラットフォーム」の意図解釈エンジンおよび雑談対話エンジンが採用されたことにより、これまでの金融分野に関する対話に加え、幅広い分野の対話や自然な雑談が可能となる。
また、意図解釈エンジンの活用により、株価情報や天気予報などのリアルタイムな情報も提供可能になるという。

自然対話プラットフォーム


参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2015/07/21_00.html