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「10年つかえるSEOの基本」土居健太郎著 技術評論社

本書はSEOの入門書として、全7章で構成されており、対話形式のイラストを用いながら優しく解説されている。

検索エンジンは、検索する人から質問を受け、回答を示さなければならないために、世界中の情報を集め(クロール)、取り出せる形に整理し(インデックス)、その中から良質な回答を選定する(アルゴリズム)、一連のしくみを持っている。

SEOの基本的な取り組みとして、
①検索する人にとって「回答」となるようなコンテンツを用意し
②検索エンジンに正しくクロールされ、インデックスに登録される状態を保ち
③アルゴリズムによって選定された結果、優先的に表示されるようにする
この3点は頭に入れておきたい。

そして、サイトに訪れる人は、さまざまなキーワードで情報を探されており、それに適したコンテンツを含むページに直接到達するという視点でサイトを作っていくことが重要という。

キーワードは「検索者の悩み」や「ニーズ」そのものなので、それを解決するためのコンテンツを用意し、検索結果にあるほかのコンテンツよりも優れたコンテンツを作ろうとする考えを持つことが必要になってくる。
実際にはなかなか難しい。

ターゲットにしている人はどんな言葉を使うだろうか?と想像しながら書くのは良いヒントになり得るだろう。

コンテンツは量よりも質と述べられており、「筋肉質で骨太なコンテンツを作り、サイト全体のコンテンツを厚くしていく」ことはハードルが高いが、目指すべきところなのは確かである。

また、良質なコンテンツを作るだけでなく、それを適切な人に届け、結果としてサイトにリンクが集まるように努力していくことが不可欠で、多くのリンクを集めたサイトは、結果として検索結果で優位なポジションを獲得しやすくなるそうだ。

最後にSEOは、検索エンジンのアルゴリズムの変化ではなく、ユーザーの行動の変化に合わせて変わっていく必要があるが、それでも、「情報を探している人に適切な回答が届くようにする」という基本は変わらないので、その努力を続けていかなければと思った。

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10年つかえるSEOの基本

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