ドコモショップで6月27日に発売された「Xperia Z2 Tablet SO-05F」を見てきた。
カラーはブラックとホワイトの2色展開となる。
ディスプレイは10.1インチだとやはり大きく感じる。
しかし、10インチ以上のLTE/3Gタブレット製品で世界最薄(2014年5月14日現在)の6.4mmだけあって手への負担は軽減されていると言っていいだろう。
美しいフォルムに見える。
ホームアプリがシンプルホームを採用しているため、すっきりと見やすいのは良い。
「スモールスクリーンモード」では、縮小表示に切り替えてマルチタスクできる。
同時に別のアプリケーションを操作可能なので、テレビを見ながら、Webやメールでの作業も行える。
また、防水・防塵にも対応している。
バッテリー容量は6,000mAhと頼もしい。
メインカメラはCMOS810万画素。
シャッターを押した前後1秒間に、なんと61枚の高速連写ができる「タイムシフト連写」機能もあり、少し動きのあるものを撮る時など、シャッターチャンスを逃さず、多くの中から良いものを選べるので重宝しそうだ。
テレビ機能はフルセグにも対応しており録画も可能。
ロッドアンテナを内蔵している。
OSはAndroid4.4を搭載している。
入力を多くするのであれば、別売りのBluetooth対応キーボードと組み合わせて、ノートパソコンのように使用するのもいいだろう。