3月4日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、ドコモは、音波技術を用いてスマートフォンアプリにチェックイン機能を組み込むことができるソリューション「Air Stamp」を、モバイルサービス提供事業者向けに2014年3月4日（火曜）より提供を開始すると発表している。
「Air Stamp」はドコモのO2Oサービス「ショッぷらっと」で培った音波技術によるチェックイン機能をオープン化し、モバイルサービス提供事業者向けにソリューションとして提供するもの。
チェックインサービス構築のために必要な音波装置や対応アプリを開発するための環境をドコモが提供する。
これによりモバイルサービス提供事業者は、自社店舗における独自のポイントサービスやクーポン配信サービス、博物館での館内案内やイベント会場での情報配信など、GPS等が利用できない場所でのスマートフォン向けチェックインサービスを自社で開発して提供することが可能となる。
なお、本ソリューションは東日本旅客鉄道が2014年3月10日（月曜）より配信するスマートフォン向け情報配信アプリ「JR東日本アプリ」への採用が決定している。
■Air Stamp対応機種（マイク感度が低い機種など、一部非対応機種あり）
・Android 2.1以降の端末（タブレット除く）
・iOS 5.0以降のiPhone端末
■実装方法
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2014/03/04_00.html
ドコモ、音波技術を用いたチェックインソリューション「Air Stamp」をモバイルサービス事業者向けに提供
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