元日、サッカー第93回天皇杯決勝は横浜F・マリノスとサンフレッチェ広島の対戦で、国立競技場が改築する前の最後の大会となった。
14時にキックオフ。
試合は序盤からマリノスが積極的にしかける展開。
前半17分には小林選手が右サイドからドリブルでしかけて粘り、端戸選手、兵藤選手に渡り、最後は齋藤選手が右足でゴール左隅に決めて先制!
その後24分には、中村選手の左コーナーキックから中町選手がヘッドで合わせるもサンフレッチェGK西川選手が弾き返す。
しかし、そのボールをしっかり詰めていた中澤選手がヘッドで押し込み2点目!
前半はそのままマリノスの2点リードで折り返す。
後半、サンフレッチェは攻め立てるもマリノスの堅い守備に阻まれる。
後半33分には、サンフレッチェは高萩選手→浅野選手、佐藤選手→野津田選手と若い2人に思い切った交代に出る。
アディショナルタイムは5分あった。
しかし、最後までサンフレッチェは得点を奪えず、マリノスが2対0で勝利して優勝した。
マリノスは天皇杯優勝は21大会ぶりらしい。
マリノスに関わった全ての人優勝おめでとう!
今シーズンはとくにチーム一丸となっていた。
タイトルを獲るということは本当に大変なことだと思うし、目標に向かって突き進むことの大事さを感じた。
やったぜ日本一!!#fmarinos pic.twitter.com/gXxHPne8SO
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) January 1, 2014