以下、本日付けの朝日新聞朝刊記事より一部抜粋する。
東芝は23日、半導体をつくる四日市工場(三重県四日市市)で、第5製造棟を2倍に拡張する工事に着手した。ソニーも半導体の生産能力を1年前の1.4倍に拡大した。国内大手が軒並み苦境に陥るなかで「二人勝ち」の様相だ。スマートフォンを追い風にできたかどうかで明暗が分かれる。
東芝は「NAND型フラッシュメモリー」、ソニーは「CMOSセンサー」で好調のようだ。
他社はスマートフォンへの対応が出遅れたのが影響しているよう。
東芝は港区芝浦、ソニーは港区港南とほぼ近い場所に本社を持つ。
東芝はテレビの国内生産からはすでに撤退している。
ソニーはスマートフォン普及の影響もありカーナビ事業からすでに撤退している。