モバメモ

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日本初「工学のノーベル賞」 金沢工大の奥村善久氏 携帯電話網の礎

以下、本日付けの朝日新聞朝刊記事より一部抜粋する。

金沢工業大の奥村善久名誉教授(86)が「工学のノーベル賞」とも呼ばれる米国の「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」に選ばれ、19日、ワシントンで授賞式があった。自動車電話や携帯電話ネットワークの基礎をつくった功績が評価されたもので、日本人研究者として初の受賞となった。


この人がいたからこそ、今の携帯電話があるのだと、その功績は大変大きいと思う。
もっと早く受賞させてあげてもよかったくらいだ。
NTTの前身日本電信電話公社にて行った携帯電話実用化への研究は、並々ならぬ苦労の連続だったと想像できる。
それがいまやこんなに発展してるのだから。
そして、セルラー方式に貢献した「奥村モデル」というものを確立したらしい。

基地局を見に行ったりすると、調査や建てる時に色々まわりとの調整も大変だったんだろうなと思う。

世界初の移動体通信を実現した奥村氏のこのたびの受賞に私も「おめでとうございます!」と言いたい。
そして、ドコモはNTTグループが作り上げた歴史があるのだから、これからも自信を持って展開していってもらいたい。

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