著者のいしたにまさき氏は「みたいもん！」というブログを運営しているブロガー、ライター、アドバイザーである。
ネットで成功している人と言うと、何を持って成功なのかと人によって基準も違うだろう。
アンケートという形でいしたに氏が選んだ110人のブロガーは、やはり何らかの影響力があり、個性もあって面白い人たちなんだろうなぁと思う。
ブログについては、情報の構造がストック型、情報の流れもストック型と書いてあった。
アクセスの正体は過去記事への小さいアクセスの積み重ねと。
継続することで積み上がっていく。
そして、無理をしないスキル、自然体で書いていけばいいんだなと。
ログは未来への投資までには思えないけど、自分の財産にはなっている気がする。
ネットでは予定した結果に向けてプランを練って実現していくよりも、まずは行動してしまうことが、ある意味予定していなかった結果に結びつきやすいと言えると書かれており、そこが面白いところであると思った。
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