畠山記念館は、茶道具を中心とした古美術品を展示している美術館である。
荏原製作所の創立者である実業家畠山一清が、自らの収集品を公開するために1964年10月に開館した。
季節ごとに年4回展示替えが行われる。

場所は港区白金台2丁目にあり、最寄駅は都営地下鉄浅草線高輪台駅より徒歩5分程のところにある。
畠山記念館はとても静かなよい場所で、茶道具を見るとなぜか心が落ち着く。

春季展 「唐物と室町時代の美術」を鑑賞した。
日本では、中国から将来された美術工芸品を「唐物」と呼んで珍重してきたという。

青磁鳳凰耳花入(南宋時代)は釉薬が実に綺麗に塗られていて、形も美しい。
雪村周継筆の竹林七賢図屏風(室町時代)の墨画は、竹林に集う賢人たちが緩い感じで楽しんでる様子が描かれていて、また小さな童子が可愛らしかった。

そして、入館料とは別にあらかじめ茶券を購入し、館内茶室にてお抹茶と干菓子を楽しんだ。