本日付けNTTドコモ公式サイトの地域からのお知らせ(東海)によると、NTTドコモ東海支社は、LTEサービス「Xi」 (クロッシィ)の対応エリアを順次拡大し、2011年6月28日(金曜)より東海4県の県庁所在地都市(岐阜市・津市・静岡市)においても利用できるようになることをお知らせしている。

「Xi」は、受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbpsの高速データ通信サービスで、2010年12月24日に、東名阪地域を中心にサービス開始した。
東海地域では、名古屋市と常滑市の一部を対応エリアとしてサービス開始し、その後、順次エリアを拡大してきたが、この度、東海支社では、東海4県の県庁所在地都市の一部でサービス開始する。

今回のエリア拡大により、さらに多くのユーザーに「Xi」の高速データ通信サービスを提供することが可能となる。

一部屋内施設においては、受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbpsの通信速度に対応し、その他のエリアは受信時最大37.5Mbps/送信時最大12.5Mbps。
通信速度は技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではなくベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化する。

Xiエリア外では既存のFOMAネットワークでの利用が可能。
Xiエリアについての詳細は公式サイトよりお客様サポートのサポートエリアにて確認できる。


参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/notice/tokai/page/110627_00.html