本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、NTTドコモビジネスとNTTドコモは、法人向けに提供している5Gの総合コンサルティングサービス「docomo business プライベート5G」において、5G SAのネットワークスライシング技術を活用した新たな法人向けモバイルネットワークサービスメニュー「5Gスライシング」の提供を2026年3月26日(木曜)から開始することを発表している。
本メニューでは、ドコモが運用するモバイルネットワークを論理的に分割し、一部の帯域を占有して提供することにより、安定した通信環境を構築することができる。
■本メニューの概要
本メニューは、「プライベート5G」の新メニューとして提供し、利用シーンや用途に応じて以下の利用形態からプランを選択できる。
①常時利用プラン
特定拠点や施設内で契約者用に一定の帯域を占有することで、業務システム、制御機器、監視カメラなど、継続的な高信頼通信が必要な用途に対して安定した通信環境を提供する。
②予約利用プラン
大規模イベント、スタジアム、展示会場など、特定の期間・時間帯のみ安定した通信を確保したいケースで、事前予約により一定の帯域を占有することで、安定通信を実現する。
<5Gスライシングの利用イメージ>

■主な特長
①モバイルネットワークを活用した帯域確保による安定した通信の提供
5Gネットワークのリソースを論理的に分割し、特定の業務用途向けに一定の帯域を占有することで、混雑時や他ユーザーの利用状況の影響を受けにくい通信環境を提供する。
②利用場所・時間・通信容量を柔軟に設定可能
利用場所や期間、必要な通信容量を業務要件に応じて設定でき、常時利用から期間限定の利用まで幅広いニーズに対応する。
③就業環境や業務システムに合わせた、オーダーメイドのモバイルネットワーク
本メニューは、「5Gワイド」や「ローカル5G」などと複合して利用できる。
多様なモバイルネットワークサービスを持つNTTドコモビジネスだからこそ、作業現場や利用している業務システムの必要要件、求められる通信品質に対して、最適なモバイルネットワークをワンストップ&オーダーメイドに提供することができる。
■今後の展開
本メニューは、将来的にdocomo business SIGN(NTTドコモビジネスが提供するセキュリティ機能を標準搭載した安全・手軽なIoT/M2M向けネットワークサービス)との連携を視野に入れ、SIGNが提供するIoTデバイス向けのセキュリティ機能と、本メニューによる安定した通信の価値を組み合わせることで、5Gの産業利用におけるさらなる付加価値の提供をめざす。
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2026/03/26_00.html