本日付けのシャープ公式サイトのニュースリリースによると、シャープマーケティングジャパンは、アドビのデザインアプリ「Adobe Express」で作成したデータを、全国約32,000店舗のコンビニエンスストアで手軽に印刷できるサービスを、2025年8月7日(木曜)に開始することを発表している。

左:マルチコピー機<MX-3631DS(設置モデルは店舗により異なる)>、右:「Adobe Express」連携(イメージ)
「Adobe Express」は、Webブラウザなどから簡単に魅力的なコンテンツを作成できる、生成AIを搭載したオールインワンのデザインツール。
ビギナーからプロフェッショナルまで、幅広いユーザーに利用されている。
今回、シャープのプリント支援サービス「ネットワークプリント」と連携を開始。
「Adobe Express」で作成したコンテンツを、全国のコンビニエンスストア(ファミリーマート、ポプラグループ、ミニストップ、ローソン)に設置のシャープ製マルチコピー機で手軽に印刷できるようになった。
※ 一部の店舗を除く。ポプラグループはユーザー番号でのみ印刷可能。
※ プリント時に料金がかかる。
「Adobe Express」でコンテンツを作成後、アプリ内のメニューから『コンビニプリント』を選択して(該当の機能は、デスクトップ版でのみ利用可能)、ユーザー番号やQRコードを発行。
最寄りの店舗のマルチコピー機にユーザー番号を入力、もしくはQRコードをかざすと、すぐに出力できる。
普通紙に加えて、光沢紙(A4サイズ)やシール紙(L判・2L判・スクエア)にも対応。
高品質なチラシやポスター、ステッカーを手軽に作成できる。
イベントのチラシや飲食店のメニュー、ビジネス用途の資料の印刷など、さまざまな用途で便利に活用できる。