6月4日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、ドコモは、LTE通信で利用できる新しいIoT向け料金プラン「ImoT」「ImoT ミニ」「ImoT ミニ(SMSなし)」の3プランを2024年7月1日(月曜)より提供開始することを発表している。
新しいIoT向け料金プランは、遠隔での映像・画像監視などで3GBまで990円/月、15GBまで2,750円/月で利用できる大容量データ通信向け「ImoT」、扉などの開閉監視、河川水位監視など異常検知などで700MBまで385円/月から利用できる安価で低速利用者向け「ImoT ミニ」、さらにSMS利用をなしにすることで最安価で利用可能な「ImoT ミニ(SMSなし)」の3プランを提供する。
なお、本料金プランの提供開始に伴い、「IoTプラン」「IoTプランHS」「LPWAプランSS」「LPWAプランS」については、2024年6月30日(日曜)をもって新規受付を終了する。
■提供内容
※1 当月の利用可能データ量を超えた場合、当月末までの通信速度が送受信時最大512kbpsとなる。なお、別途「1GB追加オプション」または「スピードモード」を申込むことで、各料金プランの通常速度で利用できる(利用データ量1GBごとに1,100円の課金となり、「1GB追加オプション」「スピードモード」の利用料金は、利用日数にかかわらず日割りで計算しない)。
※2 国内から国内へ送信する場合。1~70文字(1文字2バイト換算)の場合の金額。
※ 国際ローミング中のデータ通信は1.6円/KB(0.2円/パケット)となる。国際ローミングデータ通信料には消費税相当額は加算されない。
※ 国際SMS(国内→海外)送信料は1通あたり50円となる。また国際ローミング時のSMS(海外→海外)送信料は1通あたり100円となる。送信文字数は一律最大70文字となる。国際SMS送信料および国際ローミング時のSMS送信料には消費税相当額は加算されない。
※ 「ImoT」「ImoT ミニ」「ImoT ミニ(SMSなし)」の利用にあたっては、「IoT NET」「mopera U」などのプロバイダ契約、もしくは「アクセスプレミアム」などの直収サービスのご契約が別途必要。なお、契約回線の電話番号が14桁の020からはじまる番号の場合、「IoT NET」「アクセスプレミアム」のみ申込みおよび利用可能。